地区連携医(下馬・野沢地区)/ 終了
平成28年10月より、行政や世田谷区医師会の働きかけで、各あんしんすこやかセンター単位で区分けしている地域ごとにその地域に存在する医師が地域連携医という役職が必要となり、私が下馬・野沢地域の地域連携医となりました。地域連携医はあんしんすこやかセンターで抱えている案件や医療や介護の連携、さらには周辺の方々への情報提供などを行っていく業務を担っております。現在はケアマネジャーや訪問看護師と話し合いながら、下馬・野沢地域の現状での問題点を検討し、高齢化が進むであろう地域の将来像を考えながら組織作りを行っています。
地域連携医については世田谷区地域包括支援センター運営協議会の議事録の(5)をご参照ください。
この仕組みができたお陰で顔の見える連携ができるようになり、今まで接点のなかったケアマネージャー等医療職以外の方々と話しができるようになりました。今後も医師だけでなく、歯科医や薬剤師も含めた連携を深められるよう努力していきたいと考えております。
活動内容
・月一回のあんしんすこやかセンターでの意見交換会
・包括ケア会議参加